所沢市ピアノ教室フェリチタ

埼玉県所沢市のピアノ教室です。音楽の事、ピアノの事、レッスンの事、日々の生活の事・・・思いのままに綴っていきます♪

~音楽との幸せな時間~

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プログラムの挨拶文を考えています。

生徒さんへはもちろん、親御さんやご家族の皆様へ向けてのメッセージでもあるので毎回大事に言葉を選んでいます。

去年からクラシックだけでなく、今の自分の気持ちに寄り添ってくれているなあと感じる曲に出会うことが多いです。

心が震える感じ。

敬愛する先生の、3度目の癌を受け入れ前向きに愛いっぱいに生きる生きざま、命を削っても伝えるんだというひたむきな姿勢、お辛い闘病の様子を我々は近くで見てきました。

音楽の真髄を全身全霊で伝えて下さいました。

去年一年は特に、感情の荒波を皆で共有し、なんとか乗り越えようとしてきたと言いましょうか。

幸せや絶望、苦悩、救い、様々な想いをこれでもかと味わってきたように思います。

でも味わって良かったのですね。

味わい経験する必要があったのだと分かります。

いつでもどんな時も、我々には、寄り添い勇気づけてくれたり一緒にそっと涙を流してくれたり、自分を浄化してくれたり喜びを何倍にも膨らませてくれる、音楽という存在があるから大丈夫なのよ!と先生の声が聞こえてきます。

感情の嵐にのまれて耐えきれずにうずくまってもいい、そんな時こそ自分に寄り添ってくれる音楽があること、共鳴し合える仲間達がいること、忘れないでね!とエールを送って下さっているよう。

それは本当なんだと体験したから分かります。

何のために音楽や芸術ってあるのだろう、とよく考えます。

癒しや救いにまで音楽を浄化させるにはどうしたらいいのかとも考えます。

自分の気持ちに意識を持っていって、音色に耳を澄まし、対話し…

と日々丁寧に繰り返し行い、雑なことはしない。

何が大切って、音色です。

耳を澄ましていたら、自分と対話してたら、荒れたカサカサで雑な音は出せないはず。

私を選んでくれて出会えた生徒さん達です。

私も全身全霊で伝えなければ。

その領域まで一緒に行くよ!と隣で支えていきたい、とそんな想いを挨拶文にしようと思います。




来年3月の開催ホールの抽選に行きまして、しっかり第一希望日を取ってきました!

2021年は3月7日(日)発表会です。

この一年はどんな年になるのかな…

去年は、無我夢中で真剣に毎日を生きられた気がするのですが、その甲斐あって分かったことや出来るようになったことが増え、鳥の目で俯瞰するようになれたとも思います。

自分の心を尊重し最優先に。

いつでも純粋でいたいし、そして心身共に健康第一。

室内楽は去年以上に学び、生徒さん達が次のステージに進めるよう指導も励みます。




光線がちょっぴりですが撮れてラッキー。

こういう時は後押しされているそうです。


ピアノ教室フェリチタ

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学校休校を受け、ネット電話でレッスンする先生、休講にする先生など、所属している研究会でも色々な意見や考えがあります。

クレベリンを使ったり、一人レッスン終わるごとに鍵盤の除菌をこれまでもしてきていますが、さらに全員にマスク着用など感染予防にご協力頂きながらレッスンは行うことにしました。

発表会も、聴きにいらしてくださる方は減るでしょうが、マスクと休憩時間の手洗いうがいのお願いをし予定通りに開催します。

悩みましたが発表会を中止にすることは出来ませんでした。

しかし開催ホールから指示があるかもしれませんので、準備は整えつつ、時勢に従うしかありませんね。

ネット電話でのレッスンは室内楽でも地方では行っていましたし、弦の先生との演奏・指導+多喜先生のプラスのネットでの指導、これなら納得がいくのですが、一対一のレッスンをネットで?…と現実的ではない気がするので今はやりません。

いずれはインターネットを活用していく必要はあると思いますので、情報収集していかなくてはなりませんね。





活動しているアンサンブルは9月に大きな演奏会があります。

今日の練習にはウッドベースが加わりました、やったー!

コントラバスですが、ジャズ奏者なのでピチカートのみで奏し、恐らくジャズではウッドベースと呼ぶのでしょう。

モーツァルトの時代にはコントラバスってまだ無かったんじゃないかな…アイネクライネが新鮮でした。

いつものチェロやユーフォと共に、低音の厚みが増し、おお響く響く〜!とテンションが上がります。

低音って本当に重要です。

デュオを演奏すると低音がどれだけ音楽を握っているかがより体感出来ますし、連弾でも、そしてもちろんソロでも、音楽を運び支え包容力抜群のベースラインに、低音様ありがとう!って言いたくなるくらいです。

アンサンブルではピアノはそこへ和声で加わります。

バスと和声もう最高!これで完成!っていうくらい音楽が出来上がります。

メロディさんはそこに安心して乗って遊んでるの、と生徒さん達にはよく話します。




こうして綴っていると、トリオでチェロに会いたくなります。

三人での、三角形のトリオ。

中心を向き、引き立て合い響き合い、お喋りしたり歌ったり踊ったり、美しい景色を一緒に眺めて感動し共感し合える、そんな形態だと感じます。

優しさや思いやりが溢れていて泣けてきます。

そこで感じた美しさを伝え、生徒さんの演奏に生かしてあげたいといつもいつも考えています。

来週のトリオ、楽しみです。




ピアノ教室フェリチタ

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この季節は毎年体調が優れないので、特に、好きなことをして好きなものに囲まれて過ごそうと心掛けています。

こういう時こそ、まあるい言葉をここで発信したくて珍しく更新が続いています。

青、ロイヤルブルーが好きなので身の周りの小物たちを更新したり、一日中ピアノを弾いていたり、精神的にもなんとか乗り越えたい…




発表会を来月に控え、早くから仕上がってきた生徒さんたちの演奏に磨きがかかってきました。

子供なりに俯瞰出来る様になってきた感じです。

想像力が増してきているので、この部分はこういうイメージが先生はあるんだけどどう思う?との問いかけに様々な答えが出てきます。

やはり弾きこむって大切ですね。

自分の中に落とし込めているので細やかなアドバイスが活きます。

曲を好きになってたくさん練習すると、難しい曲でもこんなに楽しく弾けるんだ〜!わーい!という心の声が聞こえてきます。

ピアノ曲は仕上がるのに時間がかかるので、どれだけその曲と向き合ってきたか、質と量どちらも大切で、どうしたって仕上がりの差になるんだなと感じます。

付け焼き刃では上辺で終わるので、まだ仕上がりが遠い子もファイト!自分なりの最高を目指してね。




明日は友人と講師演奏の合わせがあります。

今年は、去年のようにたくさんのアンサンブルは余裕が無く弾けないため、フルートデュオと連弾+フルートの2曲にしました。

まず明日の第一日目は連弾のみ、バッハ。

楽しみです。

いつかいつか先生方とのトリオを生徒さん達に聴かせてあげたい…と思ってはいるのですが。

N響ってやはり最高峰です…心酔しています。

講師演奏では難しいので、いつかいつか先生方と演奏会が実現するなら真っ先にみんなに知らせます!!

まずは目の前の講師演奏を。

ニコニコで頑張ります。



ピアノ教室フェリチタ

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先日ワンレッスンにいらした子のお母様からメールを頂きました。

矢崎先生の音楽に対する愛情が伝わるレッスンでした、優しさに包み込まれるようでした

とのお言葉にとても嬉しくなりました。

音楽で包み込んであげたい、というのは常に目指していることです。

音楽ってとても心地良いもの。

楽器は美しく鳴りたがっているのです。

その音は、まるで大自然のように私達を癒してくれる。

一緒に涙を流してくれたり、疲れた心を潤してくれたり、楽しい気持ちを倍増させてくれて笑顔いっぱいになれたり。

音楽の在り方を伝えたいなあといつも考えています。



包み込まれる心地良さ。

その感情を実感して、重要性を強く感じるようになったのは室内楽レッスンに通い出してからのように感じます。

最初の頃は弦の先生方に『僕たちを受信して欲しいな』とよく言われました。

先生方のように、発信はもちろん、受信能力を発達させるにはどうしたら良いのかと悩み迷ったものです。

パートナーがどう演奏したいと思っているのか、どうしたいと願っているのか、共鳴し合うにはどうしたらいいのか。

いつもいつも考え模索して来ました。

まだまだ途中ですが、どうしたら良いのか、どのような練習をしたら良いのか、どこに注目したら良いのかは大分分かるようになりました。

ベートーヴェントリオ1回目の先日のレッスンでは、『僕たちをしっかり受信してくれるからとても演奏しやすい!』と言って頂き、あー悩んできた甲斐があったのね!と嬉しくなりました。

同時に、私はこうしたいです!もきちんと発信することが大切です。

ふむふむ、そうなのね、ではこう答えるよ!こういうのはどうかな、といつでも受け入れて応えて下さる。

その安心感、心地良さ、わくわく感。

その積み重ねを経験しながら、作曲家の意図を汲み音楽を建設的に立体的に作り上げていく過程は、音楽人生の最も幸せな時間です。

あー幸せ…

特に、合唱や声楽の伴奏を任されている生徒さん達とこのわくわく感を共有し、さらに上を目指しています。

包み込まれる幸福感を体感するのはアンサンブルが最適です。

もっと素敵な伴奏になりますよう、幸せを感じられますよう。

包み込んであげられるよう、私も勉強です。



ピアノ教室フェリチタ

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日射しが暖かくなり春めいてきましたね。

八王子にある素敵なカフェに行きたかったのですが遠いので断念し、近くにあるパンケーキの美味しいカフェに夫と行き、たくさん話したりと久し振りにのんびりとした休日を過ごしました。



3月に予定されていた多喜先生を偲ぶ会は、コロナ感染が広まっていることを受け延期となってしまい、仕方がないとしても本当に残念で落ち込んでしまいました。

先生を慕い愛する仲間達と大切な時間を過ごせると思っていたのになあ…

ご逝去をまだ受け入れられず、先生の演奏を聴くこともお写真も見る事も出来ずにいますが、いつでも先生はそばにいて愛いっぱいのエールを送って下さっているのは感じられます。

そして命がけの指導はいつでもわたしの中でこだまの様に響いています。



ベートーヴェントリオの第二楽章。

第一楽章と並行して練習してきましたがまだフワフワしていたので、なんとか一楽章が形になってきたし今日は二楽章を丁寧にアナリーゼしようと思い、チェロをしっかり見てみました。

この曲は、先生方と3人で寄り添って歌い奏で、多喜先生に愛と感謝を込めてプレゼントするんだと決めていました。

先生方も同じ想いでいて下さるだろうし、私の想いを全て受信して奏でて下さると信頼を寄せています。

ベートーヴェンはピアノソナタも管弦楽曲も室内楽も二楽章が大変美しいと感じます。

篠崎先生のたまらなく美しいチェロの音色と、二人三脚で多喜先生と共にジャスミン室内楽を発展させてきた先生の心の内を想い、涙が止まらなくなってしまいました。

多喜先生に贈るのと同じように、篠崎先生に贈りたい、一緒に心沿わせて奏でたいと切実に思いました。

音楽ってこのためにあるのですね。

自分自身を、大切な人を、癒してくれる。

最近、悩んでいた生徒さんにも同じことを話しました。

『何のためにピアノを弾くかというと、自分を癒すためなんだよ、もっと自分に優しくなって良いんだよ』と。

だから響きの豊かな美しい音色が必要です。

雑な音色はダメ、と生徒さん達にも繰り返し伝えています。

だってその音、心地良い?癒されるような音になってる?よく聴いてごらん。

どうしよもなく古典派が好きで、特にベートーヴェンとモーツァルト、古典だけ弾ければいい!とさえ思います。

深くて包容のある豊かさと、痛みを分かち合ってくれる様な音楽に泣けて泣けて仕方がありません。

何のためにピアノを弾くのか、音楽に出会ったのか。

自分でも体感しながら、周りの人達に伝えていこうと思います。




ピアノ教室フェリチタ
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