所沢市ピアノ教室フェリチタ

埼玉県所沢市のピアノ教室です。音楽の事、ピアノの事、レッスンの事、日々の生活の事・・・思いのままに綴っていきます♪

~音楽との幸せな時間~

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生徒さん達は連弾が好きで得意です。

セカンドを弾く上でいつもいつも心掛けているのは、音楽全体を握っている・支えている意識とプリモを丸ごと包み込むことです。

きっとみんな、包み込まれる心地好さを知っているのだと思います。

包み込まれるなら温かいふかふかのお布団とか毛布が良いですね。

包まれて、うっとりと歌おう。

そして、お互いに感じ合うことの大切さを何度も説きますし、ピュアな耳を持っている幼い子ほど、聴き合う、感じ合うが自然に出来るような気がします。

自分の音はもちろん、様々な感覚をフル稼働させてパートナーの音もよく聴き、二人の調和も味わえる感性を育てよう。

こんなに美しい響きが生まれているよ。

音楽の真髄は調和だと信じています。

ソロは、私としてはおまけ。

調和の美しさも充実も豊潤さも知らない、味わっていないソロ演奏なんて…

乱暴だと思います。

一人でもアンサンブルでも、調和こそ音楽、それを伝えたいです。

耳と感性を開こう!

それは、なんだか脳が解放されるような感覚です。





写真は街の歌の第二楽章です。

ヴァイオリンとチェロの極上の調和をイメージして、私はどうしたらいいのか、先生方が求めること望むことは何か、そしてベートーヴェンが切実に伝えたいことは何か。

それを探求するのが幸せな時間。

今日の絵理先生のレッスンで、和声の響かせ方や重ね方、三人のバランス、音色の研究、シャワーのように和声が降り注ぐ感覚を考えました。

先生方はいつでも作曲家の意図を重視しますし、私も子供の頃から大事にしてきた、意図を読み取ること。

クラシックでは絶対的です。

楽譜に想いがこもっていますから、それが読み取れるとどう弾けば良いのか、どう練習すれば良いのかが分かります。

ベートーヴェンはどの楽曲もオーケストラなので、どの楽器が、どう歌いたいのかも考えます。

街の歌とは言いますが、それは3楽章。

ベートーヴェンが愛したドイツの森を、風や小鳥の歌声、樹々のざわめき、差し込む日差しを感じるような2楽章です。

とても美しい。

まるでベートーヴェンに包み込まれるような気がします。




ピアノ教室フェリチタ
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先日会った友人達と『揺るぎない自分軸を持つのが大切よね』と話していました。

一本、太い芯を心に通しておく。

あちこちブレずに私はこの道で生きていく、判断基準は自分軸です。

私はもうずっと前から決まっています。



室内楽の先生方のような指導と演奏が出来るようになること



この軸に沿って生きてきたし、これからも進んでいきます。

やっと出会えた。

そのために周りの全てがあり繋がっているなあと実感します。

N響次席奏者という最上級レベルって果てしない頂ですし、雲の上ですから実際叶いそうもないのですが、そこへ向かう一歩一歩を踏み締めながら登ろうと決めています。

この道を進むのが私にとっての正解。

他の人とは違っていても、何で?と疑問に思われても全然構いません。

軸を決めるって、自分の感性や内なる声を信じることでもあります。

音楽の核心をつき楽曲への敬虔な想いが伝わる、ニコニコ毒舌のあのご指導。

愛と音楽と笑顔に満ちていて心酔します。

優しく語りかけるような、サラサラと涼やかなので心に届く、先生方の奏でる多彩で豊潤な響きの音色にいつも浄化されるような気持ちでうっとりしています。

素敵すぎる…

あの指導と音楽を知っているのはとても幸せなことです。

それをかみしめて、生徒さん達に伝授出来るのですから。

家族最優先ですが、自分のことももっと大事にしよう!労って健康でいよう!音楽やろうよ!と話していました。

子供達は大きくなってきているので最近は夫との時間が増えて嬉しいことです。

プラス、自分にももっとフォーカス。

音楽人として生きる時間や思考を大切にしようではないか!と熱く共感し合い。

講師演奏3曲が無くなったとはいえ、生徒さんとの連弾曲もトリオもデュオも、活動しているアンサンブルの方の楽曲も多いので練習時間の確保が課題です。

今日のアンサンブル合わせで特に感じたのですが、指揮者がいるって本当に心強い。

連弾もトリオもデュオも、指揮者がいない難しさを味わいますし、だからこその少人数での合わせの醍醐味も味わえます。

ソロは一人アンサンブル。

どう導いていきたいか、どんな世界を見せてあげたいのか。

どう奏でたいのか、どんな音色を目指すのか。

いつも自分軸を中心に選んでいきます。







ピアノ教室フェリチタ

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クラシックコンサートやライブなどが相次いで公演中止になっています。

アンドラーシュ・シフは予定通り公演、アルゲリッチや米津さんは中止と、どう決断をするか主催者も出演者も頭を悩ませています。

どの公演もチケットは逃していますが…

それらの決断の発信を見ている時、発表会ホールから『開催は可能、開催の場合は時間短縮や基本的予防徹底などご協力を』との通達がありここ数日迷っていました。

全て自己責任ということですね。

発表会は講師演奏・継続表彰・挨拶は無しにし時間短縮で行うことにします。

生徒さんの演奏は全て披露します。

主催者は全員の安全安心を守らなければならないという当たり前のことを忘れず、これまでの生徒さん達の努力やご家族のご協力が発揮出来るようにするには…

講師演奏をお願いしていた友人に『分かりました!賢明な判断だと思います。生徒さん達に精一杯向き合ってあげてね!』と返事をもらい泣きそうになってしまいました。

リハーサルと生徒さん達の演奏のみ。

もっと細かく詰めていかねばならないので、当日ご案内のお知らせ配布がギリギリになってしまいそうです。

かなりの時間短縮になるとは思いますが、当日までの予防も当日も万全でいかねばです。




人類への警告と言うと大袈裟ですが、この感染の騒ぎや混乱から何かしら察知したいと思っています。

我が子の話ですと、インフルエンザ感染は400万人減ったとか。

皆がコロナを恐れてうがい手洗い徹底をしているからだそうですね。

当たり前のことが出来ていないとか、自分は大丈夫と楽観しすぎとか、今やれることを先延ばしして言い訳するとか、周りへの配慮を忘れているとか(買い物なども)、差別的行動とか、それはまずいのではないかい?と病気に対してだけでなく、日々の心掛けを諭されているかがします。

落ち着いて、正しく恐れて予防して、何よりも生徒さん親御さん全員で発表会を迎えたいです。


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プログラムの挨拶文を考えています。

生徒さんへはもちろん、親御さんやご家族の皆様へ向けてのメッセージでもあるので毎回大事に言葉を選んでいます。

去年からクラシックだけでなく、今の自分の気持ちに寄り添ってくれているなあと感じる曲に出会うことが多いです。

心が震える感じ。

敬愛する先生の、3度目の癌を受け入れ前向きに愛いっぱいに生きる生きざま、命を削っても伝えるんだというひたむきな姿勢、お辛い闘病の様子を我々は近くで見てきました。

音楽の真髄を全身全霊で伝えて下さいました。

去年一年は特に、感情の荒波を皆で共有し、なんとか乗り越えようとしてきたと言いましょうか。

幸せや絶望、苦悩、救い、様々な想いをこれでもかと味わってきたように思います。

でも味わって良かったのですね。

味わい経験する必要があったのだと分かります。

いつでもどんな時も、我々には、寄り添い勇気づけてくれたり一緒にそっと涙を流してくれたり、自分を浄化してくれたり喜びを何倍にも膨らませてくれる、音楽という存在があるから大丈夫なのよ!と先生の声が聞こえてきます。

感情の嵐にのまれて耐えきれずにうずくまってもいい、そんな時こそ自分に寄り添ってくれる音楽があること、共鳴し合える仲間達がいること、忘れないでね!とエールを送って下さっているよう。

それは本当なんだと体験したから分かります。

何のために音楽や芸術ってあるのだろう、とよく考えます。

癒しや救いにまで音楽を浄化させるにはどうしたらいいのかとも考えます。

自分の気持ちに意識を持っていって、音色に耳を澄まし、対話し…

と日々丁寧に繰り返し行い、雑なことはしない。

何が大切って、音色です。

耳を澄ましていたら、自分と対話してたら、荒れたカサカサで雑な音は出せないはず。

私を選んでくれて出会えた生徒さん達です。

私も全身全霊で伝えなければ。

その領域まで一緒に行くよ!と隣で支えていきたい、とそんな想いを挨拶文にしようと思います。




来年3月の開催ホールの抽選に行きまして、しっかり第一希望日を取ってきました!

2021年は3月7日(日)発表会です。

この一年はどんな年になるのかな…

去年は、無我夢中で真剣に毎日を生きられた気がするのですが、その甲斐あって分かったことや出来るようになったことが増え、鳥の目で俯瞰するようになれたとも思います。

自分の心を尊重し最優先に。

いつでも純粋でいたいし、そして心身共に健康第一。

室内楽は去年以上に学び、生徒さん達が次のステージに進めるよう指導も励みます。




光線がちょっぴりですが撮れてラッキー。

こういう時は後押しされているそうです。


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学校休校を受け、ネット電話でレッスンする先生、休講にする先生など、所属している研究会でも色々な意見や考えがあります。

クレベリンを使ったり、一人レッスン終わるごとに鍵盤の除菌をこれまでもしてきていますが、さらに全員にマスク着用など感染予防にご協力頂きながらレッスンは行うことにしました。

発表会も、聴きにいらしてくださる方は減るでしょうが、マスクと休憩時間の手洗いうがいのお願いをし予定通りに開催します。

悩みましたが発表会を中止にすることは出来ませんでした。

しかし開催ホールから指示があるかもしれませんので、準備は整えつつ、時勢に従うしかありませんね。

ネット電話でのレッスンは室内楽でも地方では行っていましたし、弦の先生との演奏・指導+多喜先生のプラスのネットでの指導、これなら納得がいくのですが、一対一のレッスンをネットで?…と現実的ではない気がするので今はやりません。

いずれはインターネットを活用していく必要はあると思いますので、情報収集していかなくてはなりませんね。





活動しているアンサンブルは9月に大きな演奏会があります。

今日の練習にはウッドベースが加わりました、やったー!

コントラバスですが、ジャズ奏者なのでピチカートのみで奏し、恐らくジャズではウッドベースと呼ぶのでしょう。

モーツァルトの時代にはコントラバスってまだ無かったんじゃないかな…アイネクライネが新鮮でした。

いつものチェロやユーフォと共に、低音の厚みが増し、おお響く響く〜!とテンションが上がります。

低音って本当に重要です。

デュオを演奏すると低音がどれだけ音楽を握っているかがより体感出来ますし、連弾でも、そしてもちろんソロでも、音楽を運び支え包容力抜群のベースラインに、低音様ありがとう!って言いたくなるくらいです。

アンサンブルではピアノはそこへ和声で加わります。

バスと和声もう最高!これで完成!っていうくらい音楽が出来上がります。

メロディさんはそこに安心して乗って遊んでるの、と生徒さん達にはよく話します。




こうして綴っていると、トリオでチェロに会いたくなります。

三人での、三角形のトリオ。

中心を向き、引き立て合い響き合い、お喋りしたり歌ったり踊ったり、美しい景色を一緒に眺めて感動し共感し合える、そんな形態だと感じます。

優しさや思いやりが溢れていて泣けてきます。

そこで感じた美しさを伝え、生徒さんの演奏に生かしてあげたいといつもいつも考えています。

来週のトリオ、楽しみです。




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