~音楽に触れる、幸せな時間~

吹奏楽祭を聴きに行きました。

学生たちの演奏です。

小人数から大所帯の学校まで、選曲も指揮者のカラーも様々。

大人数は迫力はありますが、大きな船の舵取りと同じなので、指揮者の力量がさらに必要になると感じます。

良い演奏だと思ったある学校は、一人ひとりの音色が美しい艶やかな絹糸みたい。

人数は少なくても、その絹糸で鮮やかな布を織り成しているよう。

心を込めて大切に演奏していて……美しいな……

他にも、空気が動きだし、舞台上が柔らかな色合いに満ちて揺らいでいる素敵な演奏もありました。

各学校の個性が豊かで、じっくり聴いていると、その学校の音がどこに向かっているのか、どんな色なのかが見えるようです。



大ホールの天井はどうしてあのように高いのでしょう。

音は上へ向かって行きます。

地べたを這いつくばる音は良い音とはいえません。

管楽器も打楽器も、空間に音を放つ感覚が、ピアノよりも感じやすいのではないかなと思います。

音を放したあとも、聴覚を研ぎ澄まして聴かなくてはなりませんね。

ppの音も、天井まで、ホールの一番後ろの隅にまで届くように……

音符の長さとドレミが合っていても「音楽」にはならず。

この曲をどう感じるか、どんな風景が見えるか、どんな想いを込めるか、が大事なんだなあ……



    《ピアノで幸せと喜びを》

  ♪ 所沢市の矢崎ピアノ教室です ♪
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