~音楽に触れる、幸せな時間~

午前中は吹奏楽コンクールを聴きに行き、その後は師匠のレッスン、夕方はレッスンと、音楽三昧の1日でした♪

吹奏楽やアンサンブルなどの演奏を聴いていて、演奏するには何が大切なんだろう、必要なんだろう、とよく考えます。

その大切なことを忘れず、いつも胸に、毎日の練習に向き合わないといけないのでしょう。

お互いの心、目指す方向、楽曲の魅力も共有し、皆で音楽を作り上げていく。

本当に素敵なことです。

一人で楽曲と向き合うピアノソロとは違った、音楽の醍醐味。

何が大切で、どこを目指せばいいのだろう、目指したいのだろう。

それは指導者、指揮者、メンバーによって違うものなのかもしれません。

その違いも演奏を聴いていて感じます。




良い演奏だなと感じる、共通点があります。

そのひとつに、音が上に向かっている、空間を満たしている、と感じることです。

解き放たれ、心地よいのです。

トランペットやトロンボーンを上向きに演奏すればいい、とか、大音響で満たすということではなく、吹奏楽がどうすれば音が上に向かうのか私にはよく分からないのですが、明らかに違います。

たとえppでも、ソロでも、満たしている演奏があります。

ピアノでも同じだなあと思いました。

心地よくて、空間を満たす音。

そして、何を大切にして、どこを目指すのか。

吹奏楽の演奏を聴きながら考えました。


    《ピアノで幸せと喜びを》

  ♪ 所沢市の矢崎ピアノ教室です ♪
    http://www.sachi-piano.info