~音楽との幸せな時間~

今日は調律師さんがいらして調整の日です。

摩耗している部品、汚れやさびのある部品、ピアノの隅々まで一つひとつ丁寧な作業で整えて下さっています。

まだ鍵盤は入っていませんが、鍵盤内部の部品と弦の交換は終わり、少し音を弾いて下さいました。

とても素直な音……

汚れもさびも落ち、きれいな部品に変わり、内部もピカピカになって、弾いた通りに素直に鳴ってくれる音。

フワフワ~っと漂う音。

そんな印象を受けました。

音が全然違う…

量産型のピアノでも個性があるそうです。

じっくりとピアノと向き合うことで、そのピアノが本来持っている音はどんなものなのか、が見えてきてくるとのこと。

ピアノを生かすため愛情をもって接している、ということなのだと感じます。

こんな風に丁寧に向き合ってもらえて、ピアノさん、涙が出るほど嬉しいね…

調律師さんに頼んで良かったね……と既に感動してます。

まだ終わっていませんので、早すぎますね。

木と鉄のバランスのお話や、スタインウェイなど名器の現状、ヤマハの鉄の技術のお話など。

へぇ~~!ほぉ~!と納得や驚き。

そういうお話も楽しい♪

鍵盤内部はまた持ち帰り、調整するそうです。

もう楽しみで楽しみで、早く明後日になって欲しいなあ~!

全てが終わり、木曜日一人で弾いてみたら……感涙しちゃうかも。

かも、ではなく、多分そうなるな…

そんな予感がする音がしました。

愛情をもって大切にする、って良いですね。

そしてとても大事なことなのですね。

きっとピアノは応えてくれる、信じています。



     《ピアノで幸せと喜びを》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info