~音楽との幸せな時間~

最低音から88鍵を半音階で上がっていく、音色と色彩の変化が微妙で、それを感じ味わうのが楽しくて、練習の時に何度も弾いています。

低音の中で一瞬、透明な音に変化する箇所があります。

何でかなあ~♪不思議だし、この透明に変わるところがすごく好き♪と思っていました。

変化の理由が分かりました!

昨日、調律師さんと話していて「色彩が見えるというのはとても敏感ですね」と言われました。

この辺りが透明な音になる、と話しましたら、ピアノの交差弦の構造上、そうなるようなんです!

低音弦と中音弦との間には、大きめの隔たりがあります。

ここが、不安定、均一にいかない、という箇所になるようで、音色が変わってしまう、とのこと。

ほほ~っ!なるほど、納得です。

均一にするために、バレンボイムが平行弦のピアノを作ったんです、とのお話が!

ご興味のある方『バレンボイム 平行弦』で検索なさって見てください。

それぞれの長所があり、平行弦の生演奏も聴いてみたいですね。

フォルテピアノは平行弦ですが、クリアで素直な響きがしました。

不安定さや均一にいかないところ、揺らぎをとても魅力的に感じています。

構造上のことが音に表れるのは、考えてみれば当然のことなのでしょうが……

大きくて鉄が入っていて頑丈なイメージのピアノという楽器も、このように細やかな変化がある。

驚きと感嘆です。

ピアノをもっと知りたい。

作曲家やピアニスト達のチャレンジや試行錯誤も知りたい、と思いました。




     《ピアノで幸せと喜びを》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info