~音楽との幸せな時間~

レッスンで大活躍しているのグッズのひとつ、付箋です。

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数々使ってみまして、大きすぎず小さすぎず程よい大きさ、一言書き込みが出来る点、色がはっきりしていて目立つことから、このポストイットを愛用しています。

気を付けよう!という箇所にペタッ。

リズムや音価、指使いなど気を付ければすぐに直る箇所、展開や発展など音楽の変わり目やまとまりの意識付けに貼ることが多く、次回のレッスンまでの課題となります。

楽譜に直接書き込むのは重要なアーティキュレーションにしたいので、すぐ直るであろう課題や、なかなか上手く弾けない→少し前からもーっと意識してね!の部分に貼り、目立たせ、出来るようになったら剥がします。

「ここは出来るようになったね、剥がそう!次のステップはこの箇所だよ、ここを出来るようにしてこようね」と話すと、わーい、全部はがれた~♪次はフムフムここね!とクリア感有りです。

もう少し太いものもあるのですが、この細さが丁度良く、色つきで目立つので意識が高まるようです。

可愛らしい付箋を使ったこともあるのですが、可愛い~と違うことに意識がいってしまうので止めました。

楽譜のコピーを何部か準備しておいて、書き込みで真っ黒になったら新しいコピーを使う、という指導者の話を聞いたことがあります。

真っ黒かあ~、私は出来ないな~……

重要なことだけ。

直接書くのはちょこっと。

自分の楽譜にも同じ付箋を使っています。

たくさん書きたいけど、書けば書くほど楽譜が見えなくなるし(文字通り見えない&作曲家の想いも見えなくなる)……

ここが大事!も分かりづらいし……

付箋は使いやすいですし、どこでも売っているので、楽譜を真っ黒にしたくないわ、という先生にはお薦めします♪

毎週、課題が深まっていくピアノコンサートに向けての楽曲、付箋が大活躍です。




     《ピアノで幸せと喜びを》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info