~音楽との幸せな時間~

音は”空気の振動“ですが、昨日の室内楽のレッスンで「楽器を振動させ、美しく鳴らす」ことがどれほど大切かを再確認しました。

音楽って……ここだよね。

声楽は体が楽器なので、体を振動させ美しく鳴らします。

振動。

美しく鳴らすこと。

ヴァイオリン、チェロ(お二人は演奏兼指導もしてくださいます)ピアノの講師の方々の音はなんて美しく鳴ることか…

私は初級クラスですが、何年も室内楽を受講されている方々の演奏も聴講しながら学べます。

良い音楽だな、と感じる演奏の共通点は「楽器が良く鳴っている」

フォルテで演奏すればいい、ということではもちろんありませんし、ppでもよく響いています。

そして「3つの楽器が会話していて、音が潤っている」こと。

瑞々しく潤い、音が丸いです。

もうひとつ、光を放っていました。




どうしたら楽器を振動させられるか。

どうしたら美しく鳴らせるか。

どうしたら瑞々しい丸い音で、楽器で会話が出来るか。

課題が多すぎて何から取り組むべきか迷うくらい、一回のレッスンでも濃密です。

音楽を知りたい。

楽器を知りたい。

ピアノを美しく鳴らせたい。

知りたい、と求める気持ちがいっぱいです。

家事をさくさく終わらせて練習&研究です。

自分が求め探究し続けなければ指導は出来ないし、するべきではない、と思っています。

生徒の皆さん、待っててね!




     《ピアノで幸せと喜びを》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info