~豊かで幸せな音楽時間~

昨日は赤松先生のリサイタルを友人と聴きにいきました。
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演奏家としても指導者としても、尊敬するお一人です。

文学的であり、音楽の源、根と幹とを伝える演奏……

楽曲と作曲家の偉大さ、音楽の素晴らしさ、音楽の根と幹が大切だ、を皆さんに伝えるために「闘うピアニスト」として活動されている、と感じます。

見栄や自己アピールの演奏など、超越した方です。

テンペストは好きな作品ですが、第3楽章ってこんなに美しかったんだ……と涙が止まらなくなりました。

どの作品も、各パートが伸び伸びと歌っていて、音色が違って会話をしていて、オーケストラとしか言いようがない…まるで指揮者だ…

何人もの奏者を感じる、一人でのピアノ演奏。

手の中で、緻密な表現をされているのがこんなにもはっきり分かるんだ……

音が生きている、躍動して朗々と歌っている。

そしてペダリングが絶妙!!

ピアノ特有のペダルは、何のためにあるのか。

音の響きを増したり、協和させたり、美しく濁らせたり。

あくまでも美しく。

絶妙過ぎて、先生の足元を凝視してしまいました。

あんなに美しいペダリングは初めて聴きました。

私は安易にペダルを踏んでるし、何のためのペダルか、の意識があまりにも足らないじゃないか~!

学びだ!




どの作曲家も、先生に降りてきているように感じました。

先生と作曲家が対話し、ピアノはオーケストラのように鳴り歌い、演奏後もワーグナーが抜けるのに時間がかかってらっしゃる、と。

このように僕は感じるのです、と作曲家と対話し、その対話こそ大事だ、と演奏によって伝えられているように感じて、全身全霊で魂でしかと受け止めました。




友人は赤松先生が師匠なので、リサイタル後のサイン会でのやり取りを教えてくれました。

シンプルですが、先生の生きざまを表しているような言葉に、第三者の私が感涙してしまい……

カリスマですしファンもたくさんおられますが、先生の生きざまと音楽への姿勢に惚れるのでしょうね。(私もしっかりその1人!)

頭の中も感性も潤い、学び多いリサイタルでした。

先生の益々のご活躍を願ってやみません。




       《音楽で幸せに》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info