~豊かで幸せな音楽時間~

本日は室内楽レッスンでした。

音楽を深く深く掘り下げ、アンサンブルの魅力を追究し、それはソロ演奏にも生きるという、音楽に満ち溢れた時間です。

先生方の真摯なご指導と、受講生たちの努力を見て感じ、幸せで心がいっぱいになります。

初心者の私たちにも先生方はいつでも真剣。

長年学んでいる受講生のお一人、とても美しい音で素晴らしい演奏を聴かせて下さり、今日は皆さんで拍手を送りました!

こういう時間、大好きです!

あーなんて素晴らしい~キラキラ羨望の眼差しです♪

目標となる方です、私もこんな風に演奏したいよ~~!

良い演奏を聴く、とても大切ですね。

その方の演奏を聴いていると自分まで高まるようで、皆で学びあい、認めあって高めあうこの時間、たまらなく幸せです♪

先生方の音楽への姿勢・ひとつひとつのアドバイス・大きな音楽。

それを私が学ぶことで音楽へのアプローチと視野が広がり、生徒さんのレッスンを充実させ音楽性を伸ばし、自分らしい演奏が出来るようになって欲しいな。

育てる指導者になれるよう。

音楽を探究しつづけよう。




幾つか。

「指先で音をとらえること。
腕や指で鍵盤を押し付けてはダメ、体はリラックスしていて、㎜単位で指先でとらえて」

音に必要な動きは構わないが、発音前の要らない動き~手首のぐらつきや肘の回しを省くように、とご指導受ける受講生が多いです。

「鉛筆や筆で字を書くとき、先と紙に当たっているところ意識し、そこをどう動かすか、を考えるよね。
腕や手首をどう動かすか、は意識しない。
ピアノの打鍵・弦と弓が当たっているところ、その部分が重要だから意識するのです」

プラス「ハンマーの表面を意識してみると良いです。
そこは弦楽器で言うと、弦と弓が触れあうところ。
そこが発音の場所です」

鍵盤が『鳴る』のではなく、ハンマー、弦、ピアノの内部と函が鳴るのですよね。

ハンマーが弦を打つその表面……うーん、難しいですね……
 



ビビビッとくる言葉がいつもワンサカあります。

文面では伝わりにくいかもしれませんが、ご参考になるかなと、少しでもシェア出来たら良いなと思います。

しっかり向き合い練習して上達すれば、高いご指導を頂けます。

師匠のピアノレッスンも同様なので、何よりも楽譜を開いてよく見て、考えてイメージして音の追究が必要!と痛感しました。

明日からの練習、気合いが入りますよ、ワクワク!




       《音楽で幸せに》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info