~豊かで幸せな音楽時間~

副科ピアノでレッスンに通っている生徒さん。

吹奏楽部なのですが、合わせに関して話をしていました。

合わせをする際に、メトロノームを使うのだそうです。

たまに使うのではなく頻繁に、本番の直前までそうしているとのこと、そのやり方に疑問を感じる、と。

管弦楽ではメトロノームを使って指揮者と合わせる、というのは聞いたことがありません。

もしかしたら初期の段階ではあるのかもしれませんが……

メトロノームに合わせることに必死になって、仲間たちの音を聴かなくなりそうだよね、と話しました。

聴くことが最も大切なことだと思うなあ。

まさにその通りなんです!と訴えてました。

拍におさめることだけ、縦の刻みだけ、うーんそれでは音楽にならない……

仲間たちの音を聴き、寄り添って音楽を作り出す、少しでも高みを目指し、仲間たちで創造する。

拍子の中でも、揺らぎや凝縮など様々な動きがあります。

音楽は生きている、だから色々な動きがあります。

メトロノームに合わせることだけに集中していたら、それぞれの拍の特徴もつかめず表現できないし、音楽のバランスにも注意がいかないね。

と二人で意気投合して話していました。

合わせの仕方に少々驚きました。

室内楽でも合唱でも、メトロノームに合わせて、なんて考えられません。

色々な角度からの練習は必要なので、メトロノームの力を借りるのはピンポイントで・最初の段階で、くらいの方が良さそうに思いますが、指揮者の先生の方針があるのでしょうね。

でも、良い音楽からは遠くなるので、先生に直談判してみたら?と話しました。

余計なアドバイスでしょうが……心に届く音楽、目指したいですから。




合唱伴奏はソロとは違った音楽意識を育てます。

自己完結、では合わせられません。

歌詞を理解し、仲間たちの息づかいを聴き、歌が気持ちよく乗れるように進み、バランスを考えて。

皆で作り上げる、寄り添って心をひとつにして。

学びですね、それがソロにも生きます。

歌なら、合唱なら、どう演奏するかな?とレッスンでも生きます。

伴奏者目指して、みんな頑張ろうね!




       《音楽で幸せに》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info