♪笑顔と音楽に満ちた教室です♪

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学校での合唱伴奏を練習している生徒さんたちには、ソロのように弾かないこと、と何度も話しています。

合唱の仲間たちが歌いやすい演奏は、ソロとはやはり違うものです。

本番で合唱伴奏をたくさん聴いてきましたが、ああ良い伴奏だと印象受けるのは今までに数人、といったところでしょうか。

生徒さんたち、伴奏がほぼ仕上がってくると、弾き歌いをするようにアドバイスします。

歌詞を理解すること
言葉のニュアンスに合ったメロディラインだと知ること
言葉のまとまり・フレーズを感じること
ブレスはどこか
ブレスの前後の弾き方の研究

など、伴奏者も歌ってみて、初めて分かることも多いですね。

弾き歌いは難しいかな、と思っても、みんなすんなり歌えるのです。

弾き歌いの練習に入る前に、歌詞をよく読ませてブレスを確認させているのも効果的なのでしょう。

歌いながら弾くと、音楽が進んでいくのが体感できます。

言葉の終わりは、閉じるように美しく発音したいから、ピアノもそのように。

言葉の始まりはくっきりと出たい。

そして最近特に大切に思うのが、フレーズを大きくとることです。

1小節単位えっこらえっこらになっては良くないですし、2小節くらいのスラーでも短いと思います。

4小節は感じるように、これも何度も話します。

気持ちよく歌えるよ♪

各学校事情や音楽の先生の方針が色々なので、必ずしも上手な子が選ばれるわけではないかもしれないよ、とも話します。

いつもいつでも、歌心を持って伴奏を弾くように。

これは伴奏に限らず、ソロ演奏でも忘れてはならないことですね。

ピアノ演奏に有りがちな「指の運動」にならないよう、音をよく聴いて、心の中にある歌心を指に乗せるのですから。

伴奏は、実に学び多いと思います。

家でも、伴奏だけで自分の音を聴くことと、弾き歌いをしておくことをアドバイスします。