♪笑顔と音楽に満ちた教室です♪

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先週にあった師匠のレッスン。

色彩のお話がありました。

紫、ピンク、水色、黄色など……音には色彩があり、まるで光のプリズムのように微妙に変化していく。

とても美しい、その変化。

そういう音色を目指しなさい、と。

1音づつ考えていきます。

微妙で、繊細で、儚げで……音は消えていきますが、心や感性、脳や体の細胞隅々まで染み込んできます。

良い音色だな、素敵な音楽だな、と感じる演奏は音が見えますが、オーロラカラーの明るく軽やかな輝きとして見えます。

そして煙のように、光がうつろうように、生まれては消えていきます。

儚くて、胸が締め付けられるような美しさです。

もうひとつ、ベルリン・フィルだったかウィーン・フィルだったか…の首席管楽器奏者の室内楽は指先からポエムが生まれているようだった、と仰ってました。

素晴らしい音色だと。

指先から詩が生まれる……

あーなんて素敵な表現なのかと、うっとりとため息がでました。

なんだか次元の違う音楽だな……と自分を振り返りがっくり。

ヨーロッパの伝統と歴史。

軽やかで伸びやかで、色彩豊かな音色。

まるで仄かに薫るかのような。

知りたい、聴きたい、触れたい。

がっくりしても、もがいてジタバタしても諦めずに、脈々と受け継がれる音楽を正しく知りたいです。