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昨日はワークショップ8回目、宮田まゆみ先生の【現代の雅楽~古代と現代を結ぶ音楽】を受講しました。
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少し話が逸れますが、強く求めている情報や繋がりは本当に与えられるものだなと、最近また思います。

ピアノだけに留まっていては全然足りない。

もっと視野を広くして吸収して豊潤にして、指導にも自分にも活かしたい。

身体の使い方を正しく知りたいし、指導していきたい…

など強く思っていまして。

友人のFacebook投稿から『音楽家のための4スタンス理論』というものを知り調べ始め、多喜先生(お名前も本当に素晴らしいですね)が『音により遺伝子応答が起こる可能性について』を載せてくださったり、身体のことはやはり無視できない!と感じます。

知りなさい、調べなさい、体験しなさい!と後押しされている気分です。

そして昨日の雅楽~笙(しょう)演奏を世界中で行い活躍されている宮田まゆみ先生の音楽、魂が磨かれ透き通っていくようでした。

輸入され9世紀中頃から日本でも演奏されていたそうで、細い竹を17本束ね金具でまとめ、息を吹き込む楽器なのですが、和声の大変美しい楽器でした。

和声はパイプオルガンのような……単音はオーボエのような……天に響き渡るような音色です。

雲間から光が差し込み、明るく照らされる映像がみえ、とても清らかな気持ちになりました。

吹く吸うどちらでも発音するので、ずーっと持続音が響き……夢見心地…

ピアノは音が減衰する楽器ですが、この持続音、なんて美しいのかと再確認しました。

笙という漢字は元々は『和』を意味したそうです。

調和、和声、和合。

古代中国でも古代日本でも、古代ヨーロッパと同じ、音楽の元は『調和』だったと知り一筋の光を見た気がし、やっぱりそうなんだ!と嬉しくなりました。

純正律で鳴るのだそうで、ピアノの平均律よりもすんなり体に入ってきます。

こんなに純正律って違うのね…

純正律を発見した数学者ピタゴラスは『宇宙の調和の音が聴けた人物』といわれ、惑星の並び方・宇宙の体系・軌道配分が音律の数字と同じ比率なのを発見したのですって。

難しいですが……調和ってそこから来てるの!とまたまたすんなり入りました。

調和とは、バランスのとれた感覚、融合。

人間は宇宙の一部、自分の中に宇宙がある、ということを古代人たちはよく知っていて、現代人よりもはるかに感覚は研ぎ澄まされていましたし、それに準じて音を生み出し神との対話に用い、楽器は神聖で重要なものと位置付けられていたそうです。

去年からとても興味のある分野です。

ただピアノに向かっていても不十分だし、生徒さんに伝えるために知り学ぶべきことが多くあるように感じ、求めていた『音楽の根本』です。

学ばなければならないな…

身体の使い方もとても重要だということをボディマッピングで知ったので、レッスンでも、安定した演奏をするため椅子にどのように座ればいいのか、から話します。

練習してきてね、ここを弾けるようにしてきてね、では乾いていて全然足りないです。

潤いたい、与えられるようにしたい、渇望しています。

室内楽的な雅楽よりも、単体の笙の響きが私は好きだったので、また宮田先生の音楽が聴きたいです。