♪笑顔と音楽に満ちた教室です♪

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陽射しは夏めいて、風は爽やかに吹き抜け、気持ちの良い朝ですね。

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思い通りに弾けるようになるためにはどうしたらいいのかな~と、自分の演奏も生徒さんの演奏も、考えています。

周りを見たり、聞いたり読んだり、聴いたり。

どんな演奏を目指したいのか、何を大切にしたいか、は人それぞれ、指導者それぞれ。

苦労という言葉があります。

何事も苦労してこそ上達する、と思われていますが、苦しい顔をして必死になって練習していると、その苦労さが演奏に全部現れるのだそうです。

苦労さが出てしまう……なんだか息苦しいぞ。

頑張り感、必死感、苦労感…

その話を聞いて思い返しました。

コンクールに向かって必死になっていた、子供の頃からの練習です。

毎日何時間も練習、休みの日は10時間以上練習してましたかね。

私は音楽の道に進むんだ!と決心していたので、そのために「勝つための音楽」が必要だったのですね。

コンクールや試験や受験で人よりも上にいく、そのために練習していたのです。

成長して、大人になって、あの頃は苦しかったな、と思い返していました。

勝つとか負けるとか何位とか、そのモチベーションの高さも時に必要ですが、私は勝つための音楽に価値を見出だせなかったのだと思います。

もちろん価値を感じる人や好きで選ぶ人もいますし、登竜門として、経歴として、コンクール上位は必要ですしね。

私にとっては、勝つ音楽に費やす労力が苦しいものでした。

人それぞれ。

指導者それぞれ。

きっと私の演奏は、苦労さがにじみ出ている演奏だったでしょうね。

私頑張ってます!苦労してきたんです!という演奏。

腱鞘炎を繰り返していたのは、その精神状態もあったのかなと思います。

でも経験しておいて良かったです。

苦労の音楽、がどんなものか分かる必要があったのでしょうから。




笑顔で努力してほしい。

笑顔で努力したい。

と考えています。

苦労と努力って別物なのだと思うのです。

「笑顔で努力」は、楽チンしてるということではないとも思います。

では、レッスンで何をすべきか、何を伝えたら良いのか、どう手助けし、どう導けば良いのか、いつも考えています。

自立し、自分で考え感じられるように。

好きな曲をたーくさん弾けるようになって、楽しくって、気持ちよくピアノとお付き合いできて。

「何事も笑顔で努力すればいいんだ♪その方がずっと上達するんだ♪」をピアノを通して実感できて。

と手助けしたいなと思っています。

ピアノが上手になるだけではなく、こういうことって自分らしく生きていく上で知っておくと良いよ、と伝えられたらいいです。

ふふ、年の功ですね。

苦労してそうな様子が見えたら、涼やかに手助けしていこうと思います。

音楽は人生の喜びなのですものね。