♪笑顔と音楽に満ちた教室です♪

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先日、ハンブルクトリオのメンデルスゾーン・ピアノトリオ全曲の演奏会を聴きに行きました。

行って良かったです…心が解放され、羽が生えたように感じました…

前の方でよーく観ながら聴いていたのですが、開始ワンフレーズで琴線に触れ、ぼわぼわと涙が溢れてきました。

なんて優しい音楽なんだろう…

愛情や思いやり、支え合い、照らし合い、お互いを引き立てる、そんな想いが詰まっています。

作曲家への尊敬の念。

仲間たちへの信頼。

楽曲への愛情、向かう真摯な姿勢。

感性が響き合い、温かい音色に包まれて次から次に涙が溢れてきました。

メンデルスゾーンの傑作二作品、そしてメンデルスゾーンの姉ファニーの一作品。

どんなにfでも痛くなく、たっぷりと豊かで。

ppの音色や、ピアノの細かく速いパッセージは耳元で優しくこしょこしょと鳴っているようで、たまらなく美しい。

音と一緒に昇っていく感覚。

あー素晴らしい、幸せだ…と夢見心地でした。




音楽を奏でるのに大切なことって何でしょう。

人それぞれ答えがあると思いますが、作曲家と対話し意図を読み取り研究し、楽譜を丁寧に表す、甦らせるのは、何よりも大切だと思うのです。

自分の都合、自己解釈に頼っていては本物には辿り着けません。

「設計図を丁寧に作って」と室内楽レッスンで先生方が仰っています。

土台を大切にするからこそ、対話のイマジネーションが広がっていくのですね。

やはり大事なことだよね、とハンブルクトリオを聴きながら感じていました。

私もぶれないで進もう。

自身のトリオにも、アンサンブル活動にも大きな学びとなりました。

感動をありがとうございました。




来月は大大大ファンのフォーレ四重奏団、来日東京公演は2日とも聴きに行きます。

ピアニストのモメルツ氏の音色は色彩豊かで大変美しいのですが、生演奏が聴けるのが今からワクワクです。

ライブを聴くことは実に重要ですね。

きっと音源を何回も聴くより、本物の音楽家達のコンサートを一回聴いた方が、断然学びとなります。

先生方とのモーツァルトトリオも11月本番に向けて本気モードに入っています。

感動して、学んで研究して、感性を響かせ合い、進んでいきます。