発表会プログラムの挨拶文考えています。
何を伝えたいかな…
文章にすると現在の自分がくっきり見えてくるのですよね。
考えや思いや、進みたい道筋や、私って何のために生まれてきたんだろう、とか。
レッスンに通うのはピアノが上手に弾けるようになるためですが、それだけでない、付加価値が必要だと思います。
ピアノは音楽の入り口。
広ーくて深ーい音楽の世界への一歩。
その世界がどれだけ広く豊かで喜びに満ちたものなのかを全力で伝えたい、という思いでレッスンしています。
アンサンブルをするようになってから特にそう思うようになりました。
声楽、弦楽器、管楽器のピアノ以外の方々との出会い、アンサンブル。
入り口はピアノで自由に楽しく弾けるようになるのはもちろん、連弾も学校での合唱の指揮や伴奏、アンサンブル、他の楽器にチャレンジするなど、視野と音楽の幅を広げていって欲しいと切に願うのです。
せっかく私達は出会えたから。
ピアノに特化するのももちろん良いことです。
何を選ぶかは自身で決めてOK。
クラシックでもジャズでもポピュラーでも、バンドでもシンガーでも、作曲でも作詞でも、何であっても良いのです。
音楽ってやっぱり素晴らしいよね!という根っこを育てたいです。
音楽の世界を自由に飛んで、生涯音楽を楽しんで欲しい!
心に寄り添うものであって欲しい!
その土台を作るために私達はこうやって出会い、様々に経験し共有しているよ。
限られた文字数でどうやって文章にしようかな…
今年は早めにプログラム作りに取り掛かろうと思います。
ピアノ教室フェリチタ