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本日は我らの師匠、多喜先生と室内楽の先生方のカルテットを心震わせながら聴きました。

4人で響き合い、支え合い、大切につむぐ愛のある音色に感涙です。

【素晴らしい奏者は優れた指導者である】

先生方と接していて心からそう思うのです。

たゆまぬ探究心、冴え渡る聴覚、鋭くかつ豊かな感性。

そのような音楽性の高さのみならず、どうしたらいいのかを常に研究しているので、的確なアドバイスや指導が出来るのですね。

有料のコンサートにして欲しいくらいです。

その後は大勢でランチ会。
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前菜だけ写真を撮りました…

先生のレッスンで、今日の感動のお話や、私も指導者の一人として生徒たちに何を伝えるべきか、また奏者の一人として何を大切に奏でていけば良いか、じっくりお話したいと思います。

先生方、感動をありがとうございました。


 

昨日のコンチェルトを聴いていて。

どうしてもコンチェルトはご褒美的というか、ソロ+豪華なオケ、というイメージがあったのですが、モーツァルトのクラリネットコンチェルトとラフマニノフのコンチェルトを聴いてきて、あー奏者によるんだな、と分かりました。

オケと溶け合った、たまらなく美しい音楽にため息がもれました。

そして、それはそれは楽しそうに、慈しむように自分の楽器を演奏されている姿に感動しました。

楽しい、幸せ…そんな言葉が聞こえてきそう。

ソリストも指揮者もオケも一つになり、奏者も聴衆もみんなを幸せのオーラで包み込む。

あーこれがコンチェルトなんだな。

華やかさやダイナミックさに目がいきがちですが、心の針に触れてくる部分こそに注目したいです。

ラフォルジュルネ、来年は2日間を一日中満喫する日を決めるぞ〜。

感動で頭がボーッとしています。

ファイト〜切り替えてシャキッと練習するぞ〜!


ピアノ教室フェリチタ

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