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レッスンで心掛けていることのひとつに、帰る時にニコニコウキウキで送り出せるように、というのがあります。

今週はあまり練習出来なかった、両手が上手く弾けない、ここが分からない、など不安気な顔でレッスンに来る子もいます。

子供って本当に正直なので心の様子が全部表れます。

そうかそうか、良いんだよ、一緒に出来ることやろうね、とまずは声をかけ。

全部受け入れます。

練習出来てなくても先生は受け入れてくれるし、レッスンに来れば弾けるようになることも多いし、分からないことも解決するし、レッスンに来てよかった!と感じてほしい。

分からないところは紐解き、練習方法は正しくねと伝え、一緒に音を出し、アンサンブルをしたり、時にはたっぷり弾いて聴かせてあげたり。

弾けなくて不安だったけど、ピアノってやっぱり楽しいし好きだなあ!家でも早速弾いてみるぞ!という気持ち、ムクムク思い出してね。

何よりも生徒さんたちと信頼関係を築くこと。

そしてしっかり受信してあげること。

現在、ご指導頂いている先生方の受信能力の高さと言ったら、正直に申してこれまでで最高レベルの先生方です。

それは恐らくアンサンブル能力に長けているからだと思われます。

相手が何を発信しているかを隅々まで感じ取ろうとするのが日常の音楽生活だからなのでしょう。

デュオなど経験があってもピアノソロが主の場合、またピアノソロにしか興味が無い場合、一人で練習して一人で演奏しています。

多喜先生方が仰る『誰にも迷惑をかけない』演奏、私的には独りよがりな演奏、テンポや拍感や和声など音楽の基本の土台を、あまり大切にしない自分都合の演奏…

それが好きでは無いのだと、数年前から感じていました。

うーん、ピアノって何とかならないのかな、ピアノ奏者はどうしてこうなっちゃうのかな、と分からなかったのですが、先生方との出会いで今は全部解決しています。

受信し発信し、音楽でお話したり笑いあったり伝えたり、お互いを認め合って思いやり、信頼尊敬し合う室内楽に触れていると、日頃の生徒さんとのレッスンでもその姿勢を貫きたいと思うのです。

アンテナでビシビシ受信。

大丈夫だよ、一緒に楽しもうよ!という音楽、レッスン。

先生方から頂いている事を全て生徒さんたちに伝えなくてはなりません。

不安気で来た子も、50分〜1時間たっぷりレッスンしたらウキウキワクワクな気持ちが膨らみ笑顔で帰れるように。

ひしひしと責任を感じるのです。

教室を選んでくれて、ご縁結ばれ通ってくれる生徒さんたち、親御さんたち。

心してレッスしています。



ピアノ教室フェリチタ

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