今日はトリオとカルテットの聴講にルンルンで行ってきました。
友人達もいるので会えて嬉しかったなあ♫
カルテットはヴィオラが加わる四重奏。
いつかいつかフォーレ四重奏団のように演奏したい!と夢を持っています。
モーツァルトのカルテットを聴いていて、あまりの美しさに感動しました。
弦楽器の完璧なハーモニー…
私にとってピアノソロとは別次元の美しさ、弦のこの和声感はクラシック音楽の真髄だとさえ思っています。
モーツァルトは圧倒的な天才、まさに神の子ですね。
まるでオーケルトラのよう…一流奏者の先生方の音色に包み込まれ心震える至福の時間でした。
憧れのオーケルトラ、その一員になりたいと思いながらもピアノ一筋で生きてきました。
なんだか矛盾してるよなあ、なんでかなあ、と分からなかったです。
室内楽を学ぶようになってから次から次へと疑問が解決され、求めていた音楽の根源ここにあり。
今日先生方の音色に包まれながら、あーやっぱり答えはこのレッスンにあったんだと、またも気付きがあり、自身の選択の正しかったことを再確認。
デュオ、トリオ、カルテットを正しく学べば真髄を知り体感でき、オーケルトラのような和声感の一員になれるのです。
幸せだー…
いつでも気付きと答えは室内楽のレッスンにあります。
先生方への感謝と尊敬の想いは年月と共に増す一方です。
学び、指導し、弾き、私の一本道は出来ています。
ファイト私!
心地良ものだけを、自分が本当に求めるものだけを選びながら、指導者として奏者として、がんがん学んでいきます。
ピアノ教室フェリチタ