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13日は中秋の名月でしたね。

ほの白くまん丸に、今夜も美しく光っています。

空を見上げるのが好きなのですが、沖縄に行った時、海の美しさはもちろん、空の青の濃さと美しさに感動したものです。

浮かぶ雲の白さも際立っていました。

一日中浜辺で空と海を眺めていたい、そうやってのんびりと浄化したい、いつかまた沖縄に来るぞ!と思いました。

沖縄は星空も大変な美しさなのだそうです。




ハイドンのジプシートリオ第1楽章。
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写真の最後の小節、右手のcisから始まる音階についてです。

ソロレッスンでの指導では、この32分音符の音階の粒を揃えるためのテクニックだったり、タッチの速度や音色の質だったり、二拍子を感じるだったり、ピアノ演奏として必要なことはあるのですが。

この音階をキラキラ美しく弾くのがこの小節の大事なこと、という感じです。

樹木で例えるなら、花をどう美しく咲かせるか、ピアニスティックに華麗に魅せられるかを考える視点だと思います。

室内楽のレッスンでは違います。

『この小節の最初の和音をもっと大事に感じて欲しい。次の小節の一拍目に向かっている和声感をもっと表現して。』とご指導頂きます。

この音階を華麗に弾くのが先ではなく(テクニック重視ではなく)、和声の響きを感じてその中に音階がある、和声進行が軸。

音階は飾りなんですね。

大事なのは属7の響きであって、その響きを味わい音楽を推進しつつ、音階が真珠のように素敵に彩っている。

花をどう魅せるかのテクニックに四苦八苦するのではなく、根っこや幹の和声進行と拍子感を重視していると、その花をどのようなタッチと速度と音色で弾けばいいのか、あっという間に分かるのです。

和声と拍子を大切にすることであれよあれよと色々な事が見えて練習方法が分かり、音楽が波のように円のようにスイスイと自然に進み、とても心地良いのです。

ピアノは忙しい楽器ですが、根幹に焦点をあてることでずーっと楽に弾けます。

練習が楽しくて楽しくて何時間でも弾いていたいと思っています。

秋のステップではハイドン、モーツァルト、シューマンの3曲弾くことになったので、笑顔でモリモリ追求中です。

笑顔でしっかり努力。

あ、正しい努力ですね。

アンサンブル活動も活発になってきたので、アンサンブル漬け、幸せいっぱいです。




ピアノ教室フェリチタ

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