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昨年11月にあった室内楽ステップ。

感動と熱気に包まれた、室内楽を愛するたくさんのメンバー達との幸せな時間でした。

そこから2ヶ月経ち、今年度のジャスミン室内楽クラスが始まり私も友人達もモリモリ励んでいます。

多喜先生の大きな愛を私達は受け継いでいますし、いつでも先生がお空からニコニコ応援してくれている!これからも友人達と生徒さん達と、音楽と笑顔に満ちた毎日を過ごしていくぞ〜!

ステップアドバイザーでいらしたピアニストの若林顕先生の『楽器の上手さと音楽の上手さは違う』という講評に同じ思いになりました。

つらつらとテクニックで弾くだけの心ここにあらずの演奏はカサカサ、何も伝わってきません。

反対に、生徒さんの中でも何人か、よく聴くことが出来、音楽が潤っていて溢れていて上手い!と感じる子がいます。

とても美しいね〜といつも褒めます。

テクニックを磨いたり、安定した音楽の波や拍を体に染み込ませたり、楽譜の正しい読み取り方を知ったり、やはりソロの勉強はどうしたって必要です。

そして湧き出るような音楽性を養うにはアンサンブルは必要不可欠だと考えています。

耳を開かせ、音の重なりを味わい、美しさに感動する心を育ててあげたいです。




6月7日(日)に開催する『ドラム&ピアノ アンサンブルわくわく体験会』のご案内を今日から生徒さん達に発信しています。

ドラムは低音の支え・リズムと拍の安定感がある楽器なので大変アンサンブルしやすく、発音方法が同じなのでピアノとの相性も良いため、デュオはじめの一歩として楽しめるパートナーです。

純粋に楽しい〜〜!

管楽器や声楽はブレスが分かりやすいので比較的合わせはしやすいですが、一番合わせが難しいのは弦楽器です。

しかし、音楽の根源を表現しているのは弦楽器だと考えていますし間違いないと思っています。

だから弦楽器の音色がたまらなく好きなのかもしれません。

ドラムや打楽器は躍動感、揺るぎない拍の鼓動がとても心地良いですね。

そこに溶け込むようにピアノが入っていける安心感があります。




私に出来ることは?私のやりたいこと、やるべきことは?といつも自問自答しています。

6月7日は空けておいてね!と生徒さん達や友人の生徒さん達にもアナウンスを始めます。

すでにやる気満々の生徒さんもいらして、来月の発表会と並行してワクワクで準備を進めています。

ソロから入った音楽の世界。

あまりにも大きく深いその世界を色々な角度から、視野を広くして知り体験し、充実と笑顔の音楽人生になりますように。

私自身が視野が狭くならないよう常に気をつけています。

そうそう、今年の目標の一つに『鳥の目を持つ』ぎあります。

鳥の目線で俯瞰するのだ、何事も!

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こちらが開催するスタジオです。

私にとってもライトミュージックのアンサンブルは初なので楽しんでいます。




ピアノ教室フェリチタ