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FacebookのClassic FMにて、スペインで公演中止になった楽団が石畳みの広場で演奏する様子がアップされていました。

利益目的ではなく。

コントラバス奏者が一人で歓喜の歌を演奏し始め、続いてチェロ、ヴァイオリンと加わります。

指揮者も管奏者もティンパニも続々と加わり、道行く人達が足を止め聴き入り、子供達は笑顔で指揮者の真似をしています。

合唱も加わり圧巻。

こういう時こそ音楽を!と体現しています。

心が震えポロポロ泣いてしまいました。

オーケストラの一員になりたい!という思いが強くなります。

羨望…

クラシック音楽が根付いていて、ヨーロッパの街のあちこちでこういったことが行われているのでしょうね。

そして聴く側もごく自然に受け入れている、その歴史。

人々に勇気と力を与え、何百年も弾き、歌い継がれている偉大な先人たちが残した音楽。

クラシックの魅力の一つです。

奏者たちの、あなた達に勇気と愛と感動を届けたい!というピュアな気持ちで演奏している姿がとてもカッコいいし、皆で感動を共感し合う様子にオケに入りたいよーと叶わない夢が膨らみウズウズします。

ですが夢は叶ってもいます。

ピアノ協奏曲は一員ではありますが、どうしてもオケ対ピアノなので全然違うのです、なんだか孤独を感じましたから。

私の生きる道は室内楽、そこで夢は叶っています。




島村楽器で『いろんな音楽を聴いてきたけど、最後にはやっぱりビートルズに戻ってきたんだよね』と仰るお客様がいました。

『音楽にパワーがあるんだよ』と。

パワーがある…良い表現ですね、と話していました。

クラシックもお好きで詳しい方でしたので話が弾みました。

流行りで終わらず、長い間支持され愛され続ける音楽には理由があるのですね。

パワーって良い言葉です。

力を分けてくれるような、押し上げてくれるような、もう一度立ち上がる勇気をくれるような。

その曲で琴線を震わせ感動の涙を流した人の想いが、曲に更なるパワーを与えます。





もう春は目前ですね。

春分の日の発表会を全員で元気に迎えられるよう、そして春本番へ向かって明るく笑顔になれる発信をしていこうと思います。

音楽に携わる者として、音楽のパワーをお伝えしなければ!と感じます。





ピアノ教室フェリチタ

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