Classic FM
『雨の中のバッハ 今何か美しいものが必要なあなたへ』
雨音とチェロの美しさに心が穏やかになります。
心底惚れているチェロの音色。
弦楽器の音色って何故こんなにも滲みいるのかしら。
安定と包容と豊かさと、全てを受け入れてくれるような余裕さがあって。
素敵ですよね…
いつかいつか、一日中音楽漬けで過ごせるようになったらヴァイオリンを復活したいし憧れのチェロも弾いてみたい。
室内楽のチェロクラスも受講したいのですが練習時間がとても取れそうにないので、ピアノトリオとデュオに集中です。
チェロクラスの受講生はピアノ講師ばかり、初めてチェロに触った方も多いのに皆さんの上達っぷりといったら!
篠崎先生の指導力の高さ…
私も習いたいー。
一日も早く先生方に会ってアンサンブルしたいなあ。
生徒が弾いている『パプリカ』のお返事動画を撮るのに、改めてこの曲を分析。
左手が曲を握っているよね、と話しかけます。
何よりも低音が重要といつもいつも伝えています。
歌詞に合った左手の動き、表情や厚みやアーティキュレーシーションの変化が左手で細やかに表現されています。
さすがだよなあ…
低音パート、左手、ここの上手さがどうしたって音楽を左右しています。
左手の練習はチェロをイメージすることが多いです。
時にファゴットもホルンもコントラバスもありますが、チェロの音色とボウイングを基本にしています。
先生の美しいチェロの音色が聴けるレッスン再開の日を心待ちにしながら、その時にあの音色に添えるように、イメージたっぷりで奏でていよう。
ピアノ教室フェリチタ