所沢市ピアノ教室フェリチタ

埼玉県所沢市のピアノ教室です。音楽の事、ピアノの事、レッスンの事、日々の生活の事・・・思いのままに綴っていきます♪

2017年05月

 ~豊かで幸せな音楽時間~

昨日のヴァイオリンレッスンでは、オペラの話で盛り上がりました!

先生はオペラがお好きで新国立劇場によく観に行かれるとのこと、一昨日のワーグナーの楽劇「ニーベルグの指輪 第2日ジークフリート」のお話を。

ワーグナー信者も多く、ワーグナーのオペラは壮大で大変人気がありますね。

私は一度だけオペラを観に行ったことがあるきりで、学生時代に映像で幾つか鑑賞しただけです。

なんとも敷居が高いと言いましょうか……
チケットは何万円もするので気軽に聴きに行く、という感じではないのですが(席によって一万円をきるチケットもあるのですって!)、先生のお話を聴いていて、総合音楽の偉大なパワーに触れてみたい!と思いました。

先生はオペラのオーケストラにも参加されていて、オペラの楽しみ方や、ニーベルグの指輪のあらすじも教えて頂き……すごいぞオペラ、観てみたい、聴いてみたい、浴びてみたい!

歌手の皆さんが実に素晴らしいそうですよ。

トールキン著「指輪物語」や映画「ロード・オブ・ザ・リング」の原作にもなっている北欧神話がベースのオペラ。

他にはオペラの入り口として、シュトラウスの喜歌劇「こうもり」やビゼー「カルメン」がお薦めだそうです。

ピアノ以外の先生方との出会いで、私の視野や興味がどんどん広がり、困っちゃうくらい広がり続けています!

オペラのピットでのオーケストラ
バレエのピットでのオーケストラ
ステージ上での管弦楽

演奏する上で全て違うそうです。

その中でバレエのオーケストラが難しい、とお話しされていました。

ピアノソロ
室内楽
声楽の伴奏

が全て違うのと同じだあ!となんだか嬉しくなって、違うのが自然なこと、その違いをそれぞれ勉強するべきなんだとしみじみ考えていました。




そして、手首の調子が最近良くない私のために、ボディマッピッングを勉強されている先生が色々と伝授してくださいました。

ボディマッピッング=からだの地図

体を動かすときに、脳の中で体の正しい動きをきちんとイメージすることが重要、という意味合いでしょうか。

なんとなく弾く、や、正しい動きを知らずに弾き続けるのは故障や疲労の原因にもなります。

何故手首が痛くなるのか。

どうしても内側(親指側ですね)に掛かる力が大きくなってしまう、それを反対方向に向かう力も意識する。

一方向のみに掛かると、その力を受け止めるための手首の負担が増してしまい、負担が溜まって痛みとなる。

なるほど……

そして、ボディマッピッングを学んで体の正しい動かし方を知ると、音が変わるのですって!

先生が弾き比べをして下さったのですが、まるで別人が演奏しているのかと言うくらい音色が変わりました!

正しく動き、無駄な力みの無い弾き方は、音がとっても伸びやかで深みがあって潤っている、あまりの違いに、もービックリです!

上手くなるためには練習だけど、体の使い方を知って練習しなくちゃ意味ないじゃん!!

音色の違いはここにもありました。

どこからが腕か?
頭の方向は?
座り方は?
上半身はどこからか?
立つときの軸は?
腕の向きは?

などなど教えて頂き、とっても勉強になりました。

「体あっての表現」、体を痛めてはやっぱりダメなんです。

音色もこんなに変わるなら……
体のどこも痛くならないなら……

まずは書籍で学んでみようと検索しています。

良さそうな本があったらお知らせしますね。



2時間以上のレッスン、じっくりお話も出来て楽しくて仕方がありません♪

ここ数ヵ月、音楽への興味と視野は大草原のように広がり、爽やかな風が吹き抜けるような気分です。

とっても気持ちが良い!

さあ、ボディマッピッングを意識しながら練習しよ。




       《音楽で幸せに》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info




 ~豊かで幸せな音楽時間~

ヤマハにて、ベーゼンの試弾が出来るとのこと!
31

わーい、グッドタイミング♪予約しました。

しかも「記載の3台が防音室に入っているので弾き比べが出来ます」

そんな贅沢があるかしら♪

1台づつ、それぞれの魅力があるだろうな~と楽しみでワクワクしてます。

まだ空きがあるかもしれません。

ご興味ある方は是非どうぞ♪




       《音楽で幸せに》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info



 ~豊かで幸せな音楽時間~

昨日の室内楽レッスンの続きなのですが、とても考えさせられた「ペダル」のお話を。

2回目と3回目のレッスンにて「ペダルの研究をする必要がありますよ」とご指導頂いたのです。

先生のおっしゃることはよく分かるけど、うーんペダルかあ、どう研究すればいいのかな…と実は迷っていました。

迷いがずっとあったため、水曜日の赤松先生のペダリングの美しさが衝撃で、足元を凝視し、その末にどのような響きとなるかを全身で聴きました。

そして、昨日の4回目のレッスンにて、ピアノ特有のペダルの重要性がやっと分かりました!!




結論から言えば、チェロの先生の言葉「どんなに素晴らしい演奏でも、ペダリング次第で台無しになる」

もちろん、素晴らしい演奏はペダル込みですが、ペダルの重要性と効用をよく理解していますか?ということですね。

響きを増したい、レガートにしたい、美しく混ぜる、など効用がある一方。

・繊細さを欠いた踏み方と外し方はガコガコ無粋な音が混じる。
(まるで打楽器が混じっているかのようだよ!と弦の先生より)

・安易に踏んで音がジャボジャボ。
(これを響きと取るか、混濁ととるか。何を、どうしたいのかな?意味のあるペダルになってる?耳と感性の問題でしょうか……)

・和声の動きを抹消。
(和声の微妙な変化と動きと発展に気を配っていたら、そのペダリングは和声を抹消してることに気づくはず……)

・正直……
惰性でなんとなく・とにかくペダルを踏まずにいられない・弾けていないのを誤魔化したい。
(実はこの心の癖、多いのかもしれません)



自分の音をよく聴いて、和声の流れを本当に考えていたら・メロディを生かすためなら。
音がジャボジャボになるペダリングなどにならないはず。



水曜日から昨日、今日にかけて、ぐるぐるとペダルのことを考えていて……今は穴があったら入りたい!!気持ちでいます。

ペダルに無頓着なピアノ奏者が実に多い、と3人の先生方が口を揃えていました。

美しく響かせるには、まず指先の意識、イメージをどう指先で表現するかが大事なのに。

それを助けるためのペダリングなのに、安易にとりあえずなんとなくペダルを踏んでいることが、何と多いことか。

あーごめんなさいっ!

倍音も含み、前後の和音が混ざりすぎて、美しい音とは程遠い。

その音は濁って、弦楽器と響きと合わないそうです。

私の音が弦楽器とお話出来ないでいる、ひとつの原因がここか……1個判明。

室内楽や伴奏に限りませんね、もちろんソロ演奏にも当てはまります。

ソロ演奏しか学んでいない奏者は、実にペダリングに対して無頓着で、ペダルに麻痺しているとのこと、聴くとすぐにお分かりになるそうです。

一人で完結するピアノは、アンサンブルで寄り添って響きを作る必要が無いからで、少々濁っても無頓着と……

ペダル踏んでれば、なんとなくきれいかも~というような感覚でしょうか。

それよりも先に、指で、頭の中のイメージで、まずは美しく響かせないといけませんね。

「繊細なペダリングを研究してきてね」とご指導頂き、恥ずかしい恥ずかしい思いでいっぱいです……

私に出来るのかと少々不安も抱えながら、やるしかないです!

私が素晴らしいと感じるピアニストは、調べてみると全員、室内楽を学んでいらっしゃるのですもの!




1楽章はほとんどペダルを止め、音の響きや方向性に集中した練習をしていますが、倍音を含んだ音がスッキリと鳴り、少しは弦と歩み寄れるかも……

というところですが、2楽章は恥ずかしながらジャボンジャボンです。

あー嫌だ、こんな音出してて恥ずかしい……

赤松先生のリサイタルと昨日のレッスン、何というタイミング。

さあ頑張れ、私!

薄いペダル、繊細な踏み外しなどの微妙な感覚、磨くぞ~!




       《音楽で幸せに》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info





 ~豊かで幸せな音楽時間~

4回目のレッスンです。

室内楽1年目の私たちのクラスだけでなく、何年も学んでらっしゃる方々のモーツァルトとハイドンも出来るだけ聴講するようにしています。

ハイドンクラスの皆さんの音、きれいです。

弦楽器とお話し響きあい、3回目の時よりも更に音楽が深まっていらして、素敵だなあ、私もこんな風に演奏したいよ~~!とウズウズ。

学びが多く、実に勉強になります。

それにはストイックに練習あるのみ。

まずは練習時間をしっかり確保して、考えて悩みながら、丁寧に練習するしかない……




本日のお話を幾つか。

「ピアノの音は減衰し、鳴らしたあとはコントロール出来ない。だからこそ、発音する前にどれだけイメージをしているかが重要です」

安易にポンと弾かずに、イメージをきちんと持ち、発音すること。

想像して出したい音色のための動きは必要ですが、音を出したあとにゴリゴリ押し込んだり、手首やひじをぐるんぐわん回したり、要らない動作ですね。

弾けたつもりなだけ、になってしまわないよう。

大事なのは指先、手の中の繊細な動き。



「和声・流れをイメージしていると音のミスが格段に減ります」

音数が多いピアノ……リズムと音に必死にならずに。

うまく弾けないところはガン見しやすい、そうならずに、和声を感じ、和声で推進していくように。

ヴァイオリン・チェロのパートを見ながら、ピアノが弾けるくらいになりたいですよ、とのこと。

どうもうまく進まない箇所があるのですが、確かに和声を感じてないな……なので手が迷うのです。

和声で進めていく、前にもご指導頂きました、忘れないように……



2楽章に同音の動きがあるのですが「モールス信号のようにならないように!」とのご指導に、皆さん爆笑でした。

確かに……モールス信号に聴こえちゃう、いけないいけない!

音の方向性、拍感など、よーく考えないとね。



「いつでもイメージを持って、丁寧に繊細に音を出すこと。音が第一優先です」

雑、適当、なんとなく、何もイメージが無い……はNO。

もっともっと音に敏感になる必要がありそうです。



音楽を追究するため、高みを目指すため、室内楽からのアプローチ。

納得!あり、ジーンとしみじみあり、爆笑あり……なんて楽しい時間なのでしょう。

ペダルの話をしたかったのですが、長くなったので次回にします!




       《音楽で幸せに》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info






 ~豊かで幸せな音楽時間~

昨日は赤松先生のリサイタルを友人と聴きにいきました。
20170525_111806

演奏家としても指導者としても、尊敬するお一人です。

文学的であり、音楽の源、根と幹とを伝える演奏……

楽曲と作曲家の偉大さ、音楽の素晴らしさ、音楽の根と幹が大切だ、を皆さんに伝えるために「闘うピアニスト」として活動されている、と感じます。

見栄や自己アピールの演奏など、超越した方です。

テンペストは好きな作品ですが、第3楽章ってこんなに美しかったんだ……と涙が止まらなくなりました。

どの作品も、各パートが伸び伸びと歌っていて、音色が違って会話をしていて、オーケストラとしか言いようがない…まるで指揮者だ…

何人もの奏者を感じる、一人でのピアノ演奏。

手の中で、緻密な表現をされているのがこんなにもはっきり分かるんだ……

音が生きている、躍動して朗々と歌っている。

そしてペダリングが絶妙!!

ピアノ特有のペダルは、何のためにあるのか。

音の響きを増したり、協和させたり、美しく濁らせたり。

あくまでも美しく。

絶妙過ぎて、先生の足元を凝視してしまいました。

あんなに美しいペダリングは初めて聴きました。

私は安易にペダルを踏んでるし、何のためのペダルか、の意識があまりにも足らないじゃないか~!

学びだ!




どの作曲家も、先生に降りてきているように感じました。

先生と作曲家が対話し、ピアノはオーケストラのように鳴り歌い、演奏後もワーグナーが抜けるのに時間がかかってらっしゃる、と。

このように僕は感じるのです、と作曲家と対話し、その対話こそ大事だ、と演奏によって伝えられているように感じて、全身全霊で魂でしかと受け止めました。




友人は赤松先生が師匠なので、リサイタル後のサイン会でのやり取りを教えてくれました。

シンプルですが、先生の生きざまを表しているような言葉に、第三者の私が感涙してしまい……

カリスマですしファンもたくさんおられますが、先生の生きざまと音楽への姿勢に惚れるのでしょうね。(私もしっかりその1人!)

頭の中も感性も潤い、学び多いリサイタルでした。

先生の益々のご活躍を願ってやみません。




       《音楽で幸せに》

         所沢市
  ♪ ピアノ教室フェリチタ(矢崎ピアノ教室)♪

      http://www.sachi-piano.info





このページのトップヘ